クリジル、と答えますが、遅々として進んでません。
なぜかって？

資料漁りが膨大にあるからだよ！！！

↓興味ない方はするっとスル～で★

レオエイの『触れたら最後』やピアクリの『誰がために背負う罪』を書いた時も思ったけど、「あー、長編ってめっちゃ書くの時間かかったんだったわorz」と思い出しました。
あの時もエイダさんの仕事中ってのがイメージできなくてスパイ小説を何冊か読んだし、ピアーズがスナイパーというポジションだったので、映画『山猫は眠らない』3作を観て、陸軍の階級をつぶさに調べて、RE.NETのファイル隅々まで読んでピアーズの心情をストーカー並みに追ったわ、そういえばorz

んで、今回もとりあえず整合取れるようにリベレのストーリー全部理解して、使うかもしんない台詞を回収して（でもきっと大半は使わない）、それに絡めた事件にしようと思いつつ、思うようにいかなくてプロットの段階でつまずいている…でも絶対最後まで書く！！


それとは別にバイオ4のエイダさん一人称も書いてみたいので、そっちも温めつつ…
しっかし一人称って簡単に見えてめっちゃ難しいのな！！！！！

一人称という括りはティーンズ小説にありがちな手法で、一般的には主人公に感情移入しやすい年少読者の取り込み（言い方は悪いが^^；）と主人公の内面をほぼ全開にできることだと思う。
『ゴーストハント読本』で井辻朱美さんが書いてましたが、「一人称は可視人物あるいは焦点人物とは違う」。
つまり、主人公の内面を追うだけなら三人称でも可能（彼女はそれを"内面焦点化"と言っている）だけれど、それと一人称は徹底的に違う一点がある。

それは――一人称は主人公の目を通してしか物語を見れない点である。

一人称の原作を映像化した際には（つまり三人称化した）、その違いは一目瞭然だと思う。一人称だからこそ成し得たトリックは三人称になるとトリックがトリックとして機能しない。主人公が見えないであろう事実までも客観的に読者に伝えてしまうのが三人称だからだ。

――という特徴を踏まえて、エイダ目線の一人称を書こうと思ったんだけど、一人称にするからにはそれ自体に意味を持たせないとダメだから、と考えると、プロット自体を綿密に考えないと成立しない。
そして二次創作である以上、原作に縛られるという重荷もあって（時には強みなるんだけど）遅々として進んでねーな。でもこれも書くよ！！


あとは、ジェイシェリ！！
クリスマスまでに何か長編書きたい（最優先にしないと絶対無理）！
ジェイシェリアンソロの続きとかどうかしら…と思いつつ、アンソロ分を公開できるのがまだ先だからクリスマス用には無理かな。でも書きたい方向性は決まってるから、公開できるのはいつになるかわかんないけど書いていく所存。


以上の見解を自分で書いてて気づいたけど、ジェイシェリ以外は萌え以外のところで書こうと意欲的になってるんだな、私。
ジェイシェリは小説の作法とか考えずに萌えに重きを置いてるな（￣▽￣）
まぁさほど資料漁る必要がないというのもあるんだけど！

てな感じで年末年始で時間取れるかわかんないけど、チマチマ進めていくよー！